前節の広島戦から色々ありましたね。
サガン鳥栖で一番有名と言ってもいい豊田陽平選手の移籍。サガン鳥栖のJ1昇格、そして10年降格することなくJ1で戦い続けられているのも豊田選手が常にゴールしてくれていたからだと思います。最近はチーム戦術の変化、若手の台頭などもありなかなか活躍が見られなかったのでこういう時が来るのも覚悟はしてましたが、いざその時が来ると寂しい。。。新天地の栃木SCでも頑張って欲しいですね！
そしてもう一つ大きな出来事は金明輝監督の指導問題。詳細がわからないので外部の人間がとやかく言っても仕方がないのでとにかく明輝さん不在の間は片淵ヘッドコーチのもと頑張ってもらいましょう！
メンバーに山下不在!?まさか、、、
前半戦の対名古屋グランパス戦は「名古屋1-2サガン鳥栖」で勝利。ACL帰りで疲れているなか申し訳ないが今回も勝利して対名古屋グランパス戦2連勝、シーズンダブルといきたいところ。
今節は東京オリンピック開催のためサガン鳥栖のビースト林大地、名古屋グランパスの相馬選手がそれぞれ不在。スタメンが発表されるとサガン鳥栖はまさかの山下まで不在。軽度の怪我ならいいが時期が時期だけ移籍なんてことは、、、ないと信じています。
名古屋のメンバーは吉田、山崎がスタメン。そして森下がベンチ入り。過密日程なんだから森下もっと起用したらいいのにマッシモさん、と、おそらくほとんど鳥栖サポが思ってるんじゃないかなーと。飯野という強力なライバルがいるけどいつでも戻っておいで森下！
試合開始！エドゥ様不調？
前半の入りは鳥栖ペースだが決定的なチャンスまでは作れず。
するとサガン鳥栖のビルドアップ中にエドゥアルドが山崎にボールを奪われてキーパー朴一圭（以下、パギさん）と1対1に。シュートのタイミングでパギさんが上手く間合いを詰めてセーブ。止められたのが山崎だったのでなんか複雑な感情に。そしてその直後に名古屋コーナーキックの流れから前田がゴールネットを揺らすもオフサイド。危ない危ない。
その後は鳥栖がボールを持ちながらチャンスを作るも得点できずにいると、名古屋・前田が裏に抜けてグラウンダーのクロス、エドゥアルドが自陣ゴール方向に戻りながらの対応でボールとタイミングが合わずオウンゴールになってしまいサガン鳥栖失点。何度も鳥栖を救ってきた安定感抜群のエドゥ様でもこういうことが起きるんですね。しょうがない！
前半はそのまま名古屋にリードされたまま終了。今日は大畑歩夢がキレキレという印象の前半。この大畑も松岡大起、本田風智と同じくサガン鳥栖ユース、アカデミー出身のパリ五輪世代。最近注目されてた高校２年生中野伸哉にまだまだ負けてられませんね。
後半開始！サガン鳥栖ゴールラッシュ！！
後半開始早々まずは中野嘉大！名古屋DF木本に当たってコースが変わり名古屋ゴールへ！ナイスゴール！中野のシュートの前のプレーでは樋口が上手いこと縦パスをキープして左にいた中野嘉大へ展開してくれました！さすがサガン鳥栖の10番！
続いて酒井！サガン鳥栖にファンペルシーいたっけ？と思わせるようなゴラッソ！アシストの樋口もよく酒井の動きだしを見てましたね！さすがサガン鳥栖の10番！
そして最後は小屋松！川﨑フロンターレ、いや、バルセロナの試合見てたっけ？と思わせるようなパス回しで名古屋守備陣を完全に崩して小屋松のゴール！抜け出した樋口も冷静に切り返してラストパス！さすがサガン鳥栖の10番！
勢いでサガン鳥栖のゴールラッシュを全部振り返っちゃいましたが、展開としてはサガン鳥栖逆転後に名古屋・森下が出場。なかなか出場機会が与えられない森下ですが鳥栖戦には両方出場。名古屋リードの展開だと多分出ないのでそれだけ鳥栖が名古屋を苦しめているということですかね。
そんな名古屋もマテウスを中心に鳥栖ゴールに迫ります。こぼれ球がマテウスのところに転がりますがシュートは枠の外。今日はマテウスさんの日じゃなかったようでよかったですね。そして今日もパギさん絶好調。マテウスがを強烈ミドルを放つもパギさん好セーブ！森下の強烈シュートも、シャビエルの強烈ミドルもパギさん好セーブ！いつもありがとうございます！
最近流行りの中野伸哉、福井太智の高校生二人同時投入や久しぶり高橋義希投入もありながら3-1で試合終了！サガン鳥栖勝利！
堅守強敵の名古屋グランパス相手にシーズンダブル！4位浮上！
金明輝監督不在のなか名古屋グランパスを相手に逆転勝利！対名古屋は今シーズン2戦2勝でシーズンダブル達成！最高に気持ちいい勝利！大畑も良かったし、中野嘉大も良かったし、樋口も良かったし。酒井のゴラッソが霞むくらいみんなが活躍した試合でしたね！
順位は今日の対戦相手の名古屋を逆転して４位浮上！川﨑フロンターレ、横浜F・マリノスには離され気味ですが３位争いが白熱してきました。今後はC大阪、FC東京、浦和レッズと難敵が続きますが全部倒していきましょう！
それではまた。